坂口です。
とうとう明日が「三人の姉妹たち」の大千秋楽でございます。
おかげさまで明日はチケット完売しました!
満員のお客さんでラストを飾れます。
ありがたいことです。
とある田舎の一家の12年間。
三人姉妹を下敷きに、悲喜交々が描かれてます。
観る人の世代によっては、ドンピシャでハートを撃ち抜く芝居になっているようで、とても素敵な感想をたくさんいただいております。
途中で入院されてしまった横田さんも無事に手術を終えて術後の経過も順調のようです!
観に来られないのは残念ですが、まずは良かった良かった!
僕は、普段は大阪で活動しておりまして、97年から02年までタントリズムという劇団で活動していたことがあるのです。
その時の座長が今日のマチネを観に来てくれて、「ここ5年で観た芝居で一番面白かった」と言ってくれました。
座長は、もう演劇の世界にはいてなくて、僕が東京でやる公演くらいしか観ていないので、ここ5年の僕が東京でやった芝居の中で一番面白かったってことですね・・・喜んで良いのか、複雑な気持ちです(笑)
稽古、本番に大阪から参加している間、マンスリーマンションを借りてもらっていました。
そんな束の間の東京生活もまもなく終わります。
明日は荷物のパッキングを終えて、スッキリした部屋から小屋入りします。
まだ終わってないのに、すでにめちゃくちゃ寂しいぜ〜。
坂口修一⌘