『ゾウとパンダと見えない虹のはなし』終了しました!

 作・演出の横田です。

 昨日、千秋楽が無事終了しました。ご来場のお客様には篤く御礼申し上げます。皆々様のお陰で、ほぼ満席で大阪の4ステージを終えることができました。

 

 最後のアフタートーク・ゲストは一心寺シアター倶楽(くら)の館長であり舞台俳優でもある髙口真吾さん。獣医であるお兄さんから聞いた動物のエピソードや東京と大阪のお芝居の違い、地域に開かれた一心寺シアターの活動など、とても興味深いお話を沢山してくださいました。ありがとうございます!

 

 

アフタートーク・千秋楽:(左から)横田修、髙口真吾、若旦那家康

 車両便は昨夜出発しました。今日も都内で片付けを続けています。俳優たちは今朝、三々五々に大阪を離れていきました。すぐに舞台稽古、本番、ドラマ収録がある人もいれば、西の方への旅に出る人も居ます。この夏を共に過ごした仲間たちに幸多からんことを!私は一人大阪に残って、遅ればせながら新学期の準備を始めることにします。

 

大阪舞台より:(左から)仲野瑠花、舘智子、加藤和彦、久行志乃ぶ、青木柳葉魚、西山竜一、広瀬ふゆ、政木コヲタ、おにぎり海人、中佐真梨香(肩のみ)、横田修、あさ朝子、江花明里、長順平、ミレナ 撮影:林周一

 

 東京と大阪で上演しました『ゾウとパンダと見えない虹のはなし』は、これで全て終了です。ご覧頂いた全ての皆様、関係する全ての人たちに心から御礼申し上げます。次回のタテヨコ企画は年明け3月。青木柳葉魚が作・演出を務める『 橋の上で(仮)』。東京のみの上演です。私の作風とは対極にあるような柳葉魚ワールドに皆様どうぞご期待下さい。

 

横田修 拝