気温だけ真夏日。
雨は降ってないけど体感ではこの梅雨一番のジメジメ。
そのせいなのかタテヨコでは珍しく今日は昼だけの稽古。
現在19時。
稽古終わってからすこ涼しくなってきた。
雨が降るのか?
これからバイト。
西山
坂口です。
とうとう明日が「三人の姉妹たち」の大千秋楽でございます。
おかげさまで明日はチケット完売しました!
満員のお客さんでラストを飾れます。
ありがたいことです。
とある田舎の一家の12年間。
三人姉妹を下敷きに、悲喜交々が描かれてます。
観る人の世代によっては、ドンピシャでハートを撃ち抜く芝居になっているようで、とても素敵な感想をたくさんいただいております。
途中で入院されてしまった横田さんも無事に手術を終えて術後の経過も順調のようです!
観に来られないのは残念ですが、まずは良かった良かった!
僕は、普段は大阪で活動しておりまして、97年から02年までタントリズムという劇団で活動していたことがあるのです。
その時の座長が今日のマチネを観に来てくれて、「ここ5年で観た芝居で一番面白かった」と言ってくれました。
座長は、もう演劇の世界にはいてなくて、僕が東京でやる公演くらいしか観ていないので、ここ5年の僕が東京でやった芝居の中で一番面白かったってことですね・・・喜んで良いのか、複雑な気持ちです(笑)
稽古、本番に大阪から参加している間、マンスリーマンションを借りてもらっていました。
そんな束の間の東京生活もまもなく終わります。
明日は荷物のパッキングを終えて、スッキリした部屋から小屋入りします。
まだ終わってないのに、すでにめちゃくちゃ寂しいぜ〜。
坂口修一⌘
残り4ステージという日
ムックとかなみちゃんのシーンで
演出、柳葉魚の指示でカットされた台詞がひとつ復活しました
楽屋で聞いていましたが
お客様の笑い声と共に
ムックがしっかり届けていました
今回はムックの演じる草野くん役が
かなみちゃんの演じる三女の加奈役に一途にアプローチし続けていきます
原作では三女を巡りふたりの男性が決闘をしますが
この作品ではどう描かれているのでしょうか
40代の俳優陣に比べて若いこのふたりは
おじさんおばさん達の中で
変な反発もせず、腐りもせず
演出や皆の意見を聞き入れ即座に対応して
そして当然かもしれませんが決して埋もれたりもしません
常に輝いて作品の中で力を与え合っていて
とても素敵なのです
3/23(土)は14:00と18:00の2ステージです
客演さんも劇団員も皆それぞれ活躍してます
今さらですが、かつて
こんなにタテヨコ企画の女優陣である
舘智子、久行しのぶ、市橋朝子が
三人とも主軸となる配役となった作品はなかったなと
終幕間際に話したりした訳でしで
はい、大概男性が主軸となる作品が多い中で
客演に頼るばかりでなく
いつになく劇団員女優陣も活躍しております
ぜひともお見逃しなく、
小劇場楽園にてお待ちしております
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市橋朝子 タテヨコ企画
芝居始まった時はまだ、寒くて冬用コートだった気が、ふと気がつくと世の中知らぬまに春になっている。しばらく、まだ冬だと頭が思っていて冬のコートきてました。
良く考えたら3月末なんですものね。冬のコートじゃ暑いはずです。
なんだか浦島太郎みたいなきもちです。
昨日昼公演だけだったので帰り道が明るい。そうしたら、お花が沢山咲いている、沈丁花やらなんやら、良い香りも。
早咲きの桜まで、やだ満開じゃないか〜
本当、こんなに春だったのに気がつかなかった。もったいない。
中日(なかび)が過ぎたらあっとゆう間と書いた方がいましたが、
本当にびっくりするほどあっとゆう間です。
ご来場下さいました、沢山のお客様には、本当感謝です。
そして残りの3日間も良い舞台になるよう、しっかり努めます。
是非いらしてください。