4日目

本日はマチネ(5ステ目)とソワレ(6ステ目)の2ステージ。
マチネの後、山の手事情社の安田雅弘さん(写真真ん中)とのアフタートークを開催しました。私はもうタジタジでしたが、演劇人にとって本当に興味深いお話をありがとうございます!

写真右側は、安田さんのファンだという髭さん(山森新太郎さん)。期せずして私と同じ時期に入院をしてました。お互いスッキリしましたね!

さあ。ソワレも頑張るぞー!


横田修 拝




3日目

今日は夜のソワレ(4ステ目)のみ。

少しだけのんびりした午前中に、高2の娘と本屋に行きました。夏休みの宿題で読まなくてはならない本があるらしく、雨も降っていたので、まあつまりタクシー代わりに使われたのですね。

しかし、一緒に本屋へ行くなんて何年ぶりだろう。

娘は17歳。劇団は20周年。どうでも良いですが私は49歳。

時の流れとは不思議なものです。


さあ。

久し振りの東京暮らしも今週でお終い。

「谷繁」、なんだか地味に評判良いようで。

9月1日の日曜日まで、三軒茶屋でお待ちしてますー!



横田修 拝

追記:写真は、客入れで流しているレコードです。70年代の音楽は最高ですね!







初日、無事終わりました〜!

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昨日、無事初日あきました〜!
今回、劇団員のみの初の公演で、稽古中も、面白い作品にする為に、涙、涙の嵐、、、不穏な空気の漂い、、でしたが。。(笑)

無事昨日、初日を迎えることができ、お客様にもご好評いただき、こうして美味しいお酒を飲みましたとさ。(笑)

ご来場のお客様、ありがとうございました!
まだまだ、日曜日までやっております!
席は少ないですが、お席作りますので、是非お待ちしております!!

しのぶ

2日目

マチネ(2ステ目)が終わりました。
ソワレ(3ステ目)まであと少し。

昨日のお客様から、谷繁を観てトマソンを連想したと言われました。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/トマソン

リンク先の写真の、どこにも繋がらない階段とか。純粋トンネルとか。この「無用の長物」感に惹かれます。確かに谷繁はトマソン的かもしれません。

何だかんだで20周年。体力的にも一日に2ステージがキツイ今日この頃。どうぞ見届けにいらしてくださいー!

横田拝










横田修 拝












通し稽古

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タテヨコ企画第37回公演『谷繁』­
東京公演 2019年8月26(月)~9月­1日(日)
場所 sancha teatoretto­ (三茶テアトレット 世田谷区太子堂5-1­1-7)

ひな壇の客席を設け
今日はですね、ついに劇団タテヨコ企画の旗が届きましたよ!
20周年にして初の旗を掲げます

そしてひな壇の客席から通し稽古を観ると
当然天井近くの席から見下ろすお客様もいて
そうすると空調や器材の音がうるさくて
日常会話のように喋っているシーンは会話が聞こえ辛いのだそうです

音響の中村光彩くんや稽古場見学に来てくれた加古ちゃんや
今日は劇団チョコレートケーキに客演中の青木柳葉魚も来てくれて
皆それぞれ意見や感想を言ってくれた

ありがたい

客観的な自分の感性が裏目ってるな!と感じた私も
あれ?そこは自分の感性で良いのか!と思ったり
右往左往してますが!
今日はまたもう通し稽古後にこんな絶望をするのか!と
砂の城がボロボロと虚しく崩れたのでした

この稽古だけでなく
何もかもが無くなってしまうような
消されてしまうような感覚

それからふぃーっと浮上してきた加藤君
なんなんでしょう?

きっと加藤は全てを掻っ攫って行ってしまうだろうと
始めから何処かで私は予感していまして
右往左往しているものの、
ええ、してはいますが
結局、素敵に掻っ攫ってしまって欲しいと思います

なので私も本当に楽しんでもらえるよう
豊かな時間を私自身が感じていたいなぁと思います!

芝居をする人にも
しない方々にも
インプロ芝居が専門な人も
そうでない人も

ストーリーにばかり頼らない
タテヨコ企画らしい作品なので
ぜひお楽しみに!

加古ちゃんに洋菓子屋アーモンドさんの生チョコレートを差入れに頂きました!
めっちゃめちゃ美味しくて皆と頂きました

さてさて、お酒様大好きなタテヨコの面々、2ステージある日もあるというのに
2ステージやると判っていても、やっぱ飲むんだよね
タテヨコ!

--
市橋朝子

タテヨコ企画の横田です

いよいよ初日が近づいてきました。

短編が二本。今回は合わせて七〇分ぐらいのボリュームです。

上演する順番は、アルバムの収録曲のように悩みました。作り手にとっても受け手にとっても、順番というのはとても大切な要素ですよね。

しかし、例えば組み立て家具をニトリやイケアで買った時の私は、説明書にはあまり目を通さずに、思いつきで組み立て始めるタイプなのでした。大抵、ビスが数本余ってやり直すのです。せっかちなだけなのかもしれません。あの行為というか、あの心境は何なのでしょうね。自分でも説明がつきませんが、そのほうが楽しくないですか?

「谷繁」と、「稽古前の時間、あるいは超能力に関するメモ」

繰り返しますが、今回は二作品ですからパターンは二つしかありません。もし逆だったなら、確かに全く違う趣の作品群になっていたような気もします。しかし、今作では不思議なもので、他にはあり得ないという順番にきちんと落ち着きました。

お客様におかれましては、そんな上演の順番までもお楽しみ頂けたなら幸いですー!


横田修 拝


追記:写真は「谷繁」東京公演会場近くの「ベーカーバウンス」。いつも行列ができていて気になる存在でした。つい先日、雨の日の昼間、たまたま空いていたので入ってみたのですが、そのボリュームに圧倒されました。自家製ケチャップが最高!



ベーカーバウンス