暖かく、ほのかに甘い香りが漂う今日この頃、
ついに春がやって来たかしら。
春が到来ということは、3月ということである。
3月ということは、
そう、「橋の上で」の幕が開く。
ご紹介遅れました、
今回客演で出演させていただく谷口継夏でござい。
前回のブログ投稿時に、「これが最後かと思うといと寂しきなァ」、
などと呟いていたら俳優の大先輩である朝子さま、志乃ぶさまに、
「最後と言わず投稿していいのよ☺️」と、
仏様のようなありがたいお言葉をいただきまして、そして甘えまして、
タテヨコ企画さまのブログで言葉を綴らせていただいているわけでございまする。
本当にこんな文章で怒られないのだろうかと不安と恐怖をいだきつつ、
今日も楽しく綴る所存。
前置きが長くなった。反省。
さてさて、
1月から稽古を開始して早2ヶ月。
ついに明日から公演開始でございます。
多くの研究と実験を重ねてきた今作。
やっと皆さまにお届けできると思うと嬉しくて嬉しくて胸が高鳴っております。
公演前日となった今日。
劇場での稽古をしておりまして。
場当たり、そして夜には通しを。
細かな部分を微調整しつつ、
劇場で演じる感覚を全身で取り込んでいく。
これがまた楽しく、
濱崎賢二さんの舞台美術が作り出す存在感と空間、
音響のおにぎり海人さんの最高な音、
照明の中佐真梨香さんの素敵な光に包まれて、
作品は完成へと近づきます。
そして、制作の三國谷花さんが皆さまと私たちを繋いでくださる。
演劇は、お客さまである皆さまに観ていただいて、
各々で感じ考えてもらうことで作品が完成する、
と僕は思っています。
素敵な座組の皆さまとこの「橋の上で」を皆さまにお届けして、
完成させるその日まで。
全身全霊で挑みますよ!!
ということで、
今日のタテヨコブログは、谷口継夏がお送りしました~!
ああ、明日にでも公演したいぜ!!!!!
あ、明日初日じゃん。
ご予約承ってますのでまだの方は是非
🤘 https://www.quartet-online.net/ticket/hashinouede?m=0wbacja 🤘