作・演出の横田です。
東京公演、無事二日目が終了しました。ご来場のお客様には感謝しかありません。ありがとうございました!
さて。本番後に物販をしているのですが、現在4つの『谷繁』関連台本を販売しています。
1.『谷繁』(2011年)
*劇団員の練習発表会(あかねのしっぽ)のために描いたもの。「谷繁」役はちゅうり。当初は年配の男性が演じることを想定していました。
2.『短篇集「谷繁」』(2013年)
収録作品・・・名付け親/お巡り/人の思い出話ほどつまらないものはない/谷繁
*4つの短編が少しだけ繋がる構成になっています。「谷繁」役は坂口候一さん(81プロデュース)。
3.『第二短編集 谷繁』(2019年)
収録作品・・・稽古前の時間、あるいは超能力に関するメモ/谷繁
*短編の2作品目に上演。この公演から舘智子が「谷繁」役を演じています。
他にも大学で学生達と上演した『谷繁』なんてのもありまして。劇団公演ではないので販売していませんが、なんと登場人物が一人多く(4人)レア感は一番高いかもしれません。
これほど繰り返し上演している作品は他にありません。現在上演中の『谷繁2』は続編ではありませんが、これら『谷繁』の作品群に続くものになっています。
4.『谷繁2』(2023年)
*現在上演中の最新台本!
何でこんなに「谷繁」ばかり作っているのか。自分でも理由はよく分かりません。ただひたすらモチーフとしての「谷繁」に惹きつけられているのは確かです。これからも続く気がするのは私だけかもしれませんが、次回は『谷繁100』ぐらいでどうでしょう?内容なんてさっぱり分かりません。分かりませんけど、ご期待下さい。
『谷繁2』は、9月24日(日)までsancha teatrettoにて上演しています。お時間ありましたら是非遊びにいらして、楽しい一時をお過ごしくださいー!
感想ツィート、随時更新していきます。
<タテヨコ企画第44回『谷繁2』感想まとめ>