承りました

ブログだ。わかった。書こう。森です。東京タンバリンです。森です。
 
東京タンバリンには初出演から24年、その時の舞台美術を担当してらした横田氏と知り合って即ち24年。知り合って約1年後にタテヨコ企画に初めて出していただいて、丸刈りにして、ていうか剃り上げて、つまり坊さんの役で、坊さんというか坊さんを目指してる最中の若者でした。その公演で共演した方々と、23年経って今、また新たにお芝居つくりましょと集っている事実は、なかなかに渋いぞと。しみじみと、は、意外としないけど、せめてその長い期間に培ったり積み上げたりしたものを反映させたいし、反面23年前に負けないほどフレッシュに、日々台本に演技に向き合って行きたいもんですし、なにしろ毎日谷口継夏くんが写真を撮っています。
 
使うよ!写真を!
 
演出青木氏の頭には閃き眼には映っているであろう、情景や感情のやり取りやその場に溢れてくるものを、なんとかその芽の一つでも見つけんとする稽古を日々繰り返しております。
難しいけど、繰り返すたびに発見と反省がそこに生まれるので、まぁ終わるまでトライ&エラーっすね。
 
今月27日より!どうぞ劇場に足をお運びくださいませ。
 
写真はオラつき気味の舘智子・歌い上げ気味のリサリーサ、その後ろで立ち話のおじさん二人。